まちづくり
那智が丘でまちづくりに励んでいる団体の活動を紹介します
華美・せんさい ルナ・フローラ展
この花は本物?
12月というのに会場では正面にでんと咲いている
この繊細・華美なルナ・フローラ展が12月2日まで文化会館で行われました
主宰は一丁目の山田さん
多くのお客さんが訪れていました
秋保や文化会館での作品展示は今回で終了のこと
今回は那智が丘・名取が丘・舘越の皆さんの22名の力作を展示・紹介されました
かわらばんでも作品展の前に紹介するところ 山田さんの固辞から紹介できませんでしたが
会場内にてそのすごさに圧倒されて、ようやく何とか山田さんの許可を得て公開することができました
これが粘土に彩色したものか
造形・色つかい
作者の執念が表に
作者は皆さんの近くにお住いの人々
とくとみてください
そう言えば間もなく新年
いつも那智が丘の新春を祝う会では壇上の脇にはこんな花が飾られていた
無くてはならない花だ
師走6日はサトイモ詰放題サービス(野菜市)
師走の野菜市
予定通り 6日・20日に開催します
中でも6日にはサトイモ 詰放題サービスを行います
先のこどもの国で子供さんからは大好評でした
今年のサトイモは豊作で ほくほくしてうまい
畑で収穫した時の写真を紹介します
年末は銀杏・かぼちゃも用意しています
来年1月3日は年始で休業させていただきます
歴史の宝庫 那智が丘高舘
私らが住んでいる周辺はいろんな歴史・史跡の宝庫です
地図にあるように古墳時代・平安時代・鎌倉時代を象徴する遺跡がずらりと並んでいる
貴重なものばかり
まず名取熊野三社
本家・和歌山と違って2.5㎞の圏内にあり 皆一日で回れそう
それぞれ900年 1300年と古い歴史をもつが那智が丘を登るのは大変
和歌山ではそれぞれの市町村にあって往復するのも大変だ
又、昔の宿坊跡が存在しており むかしの栄華をしのばせる
秋の熊野神社
写真は あづま街道を歩く (過去の公民館講座から)
地図では表せないが(諸説あり)、麓にはあづま街道が走っていた
あの道に迷った芭蕉や藤原実方も源 頼朝の大軍団もあづま街道を目標にしたでしょう
写真はうっそうとした山林
これが高舘城跡
いま民有地になっていて那智が丘小学校のすぐそば
東側の堀切と高い壁も急でこれでは登れない
又 杉が無ければ麓を監視するには最高の場所だ
近くに秀衡が﨑があり高舘山古墳が存在する
古墳は発掘されていない
また熊野那智神社の近くの経塚群の発掘がまもなく開始される
何か出てくるのか楽しみだ
那智が丘から名取川に向か途中に熊野堂横穴墓群がある
むかしの支配者層の墓所
そして写真の名取川
いまは水は少ないが 歌枕で有名な川で京都の貴族があこがれたらしい
そして平泉に向かう 源頼朝の軍団がどこかを渡河した
そんな歴史に囲まれた那智が丘高舘の一帯
奈良の明日香村も歴史公園として日本の100選として有名
近くには飛鳥・舞台という地名も存在する
他に懸仏や一切経等の多くの文化財が存在する
総合的に歴史地区として考えてもいいのでないか
もったいない
参考文献:地図で見る高舘の歴史 編集 千葉 宗久
仙台みちのくYOSAKOIで初演舞(那智が丘よさこい)
夏祭りでおなじみの「那智が丘よさこい」チームの皆さんが10月13日に第27回仙台みちのくYOSAKI祭りで名取市チームと
して初めてその雄姿を披露いたしました
今年の参加は112チーム 北海道・青森・福島からの参加もありました
演舞したのは小学生1人を含む12人
今回は3公演のうちの市民広場のステージの模様を動画で紹介いたします
チーム一体となってダイナミックに踊る姿と 最後にぴょんと跳ね小学生がポイント
動画は約4分ですのでお付き合いください
画面が揺れますが臨場感があふれていて最高
動画は五丁目の視聴者から 提供
4日はピーマンがいっぱい(野菜市)
大運動会を見たか?
大運動会が18日 天気に恵まれ、那智が丘小学校で行われました
やはり子供たちの歓声や躍動する姿は 高齢化・少子化の時代にこそ必要だ
そんな動き回る子供達や地域の皆さんの玉入れを見てください
変わった種目や聖火点灯実も
写真提供:一丁目なおかつさん
優勝したのは紅組
来年こそ、大運動会を見に行こう
8年目の花見は4月3日(さくらPJ)
8年目の花見は4月3日に決定しました
29日現在 週間天気は晴れから曇りとか変わってはいますが雨ではなさそう
もう一つ気になるさくらの開花
ご覧のように早いものはつぼみが分かれてきました
これで軸が伸びると開花ですがもう4日ぐらいかかりそう
当日は13時~15時まで陽だまり広場で花見を開催します
前日から掲示やらテーブルやいすの準備に入ります
児童センターから子供さんたちが50名、こちらに弁当持参で登ってきます
又 餅つきは13時 13時20分 14時の3回 お茶しませんかの皆さんがきな粉・ごま・あんこの
200人分を提供します
甘酒はアルコールなしで200人分を用意します
又、かまぼこは100人分 マルシェ実行委員会の皆さんが配付しますので焼いて食してください
何れも数に限りがありますのでお容赦を
他に 即興劇や駄菓子の販売もあります
駐車場は近くの駐車場と社務所下の駐車場となります
又 トイレは熊野那智神社のものをお借りします
8年目のさくらの成長と子供さんたちの歓声をお楽しみください
地域の方も オーナーのかたも見守り隊のみなさんも
高舘山・那智が丘のさくらの初めての花見です
オーナーの方でも花見できずに他界された方もおります
4月は5日・19日開催(野菜市)
間もなく新年度
4月の野菜市は第一・第三金曜日の5・19日に開催します
そろそろ野菜もなくなりつつあります
白菜・大根・・・・・・。
庭にフキノトウが見つけました
フキノトウが終わるとタラの芽の季節ですが こんな脇芽も珍しくなりました
今、店に出るのは人工栽培のものだろうか
野菜の花の出番です
写真は雪菜の花
花が咲く前の柔らかい茎が小気味よく折れます
ひとによっては白菜の花が一番おいしいというひともいます
三日月も見守るどんと祭(熊野那智神社)
14日はどんと祭
日曜日と重なり、風もなく雪もなく天気に麦まれました
そのうえ三日月がこうこうと上からどんと祭を見守っていました
そういえば近くに飾ってある仙台伝統門松は伊達政宗と縁があり、政宗の兜には三日月が飾られています
写真では三日月に見えないようですがまさしく三日月でした
多くの人が訪れ、無病息災と家内安全を祈っておりました
初詣と初日の出(熊野那智神社)
天気に恵まれ初詣のお客さんが一杯
初めて設置した仙台伝統門松も 勇壮な姿で出迎えていました
初日の出 7時前後に 雲の上から顔を出しました
例年高台にあることから初日の出を期待する人も増えています
本年もよろしく お願いいたします
ことし最後のてづくりマルシェ(熊野那智神社)
最近、名取のいたるところでマルシェブーム
熊野神社・増田・閖上・・・・・・・。
熊野那智神社のことし最後のマルシェは11月23日 勤労感謝の日と決まっている
約10時30頃から15時ころまで
境内狭しと店がならぶ
子供向けの駄菓子屋さんもある
どこかで見たような顔がおみせばん
今年は物価が上がったけれど野菜もその例にもれず
地元の野菜市の皆さんが ようやく野菜がそろってきたので安価で販売する
大きな特徴は音楽が聴けること
その参加グループは毎回10を超える
若い人も熟年も その時代の音楽が演奏される
もう一つの特徴はキッチンカーが多いこと
ラーメン・たこ焼き・お握り・・・・・
設置が楽なのでアッという間に開店、これも時代かな
マルシェは4月迄お休みになります
休日、のんびりと境内の秋を探索するもの楽しいものです
名取熊野三社勧請900年記念祭
今年は名取の熊野三社が和歌山の熊野三社から分霊を受けて900年
その記念祭が11月3日 文化会館で開催される
900年前とは平安時代のころになります
当日は基調講演として「紀州熊野三山の魅力と名取老女」を国際熊野学会の山本様が行う
山本様はお浜降り神事の際にも熊野那智神社で熊野那智大社の曼陀羅を披露したり、ブラタモリで
紀州熊野三社を案内したりして名取と縁のある人
(次の写真の後ろ右 2019年5月 熊野那智神社にて)
当日は熊野那智大社や熊野速玉神社の宮司さんや熊野那智神社の井上宮司が「熊野三山を結ぶ絆」と題して
パネルデスカッションも行われる
合わせて虹色マカロンの影絵「名取老女物語」と名取老女制作市民老ミュージカル「ベル」も公演される
名取に和歌山から分霊を受けた経緯や日本では珍しい町名「那智が丘」をこの日は再認識しよう
目で見てきたような新作講談「名取ノ老女」(熊野那智神社)
講談は目で見てきたように皆さんを当時の世界に誘い込みます
今年は名取熊野三社勧請900年にあたり、名取老女を扱った作品が多いが、影絵(虹色マカロン)や紙芝居、ミュージカル
に続いて講談でもとり上げられました
9月3日 熊野那智神社 社務所において真打 神田織音(おりね)さんの新作講談「名取ノ老女」が紹介されました
なめらかに、張扇でテンポよく900年前の名取老女の生きざまが演じられました
あっという間の30分でした
皆さんも これからも名取老女について触れてみてはいかがですか?
ようやく曇り空
雨が久しぶりにきそうです
会場の熊野那智神社の秋の空でした
「団十郎閻魔」昔話の世界
6月16日のお茶しませんかの会は「昔はなし」
東北の昔話を語るのは那智が丘では二丁目の海沼さんや亡くなったん佐藤さんが中心であった
今回、紹介するのは「団十郎閻魔」の森裕子さん(八木山在住)
何かと世間を騒がす歌舞伎界にあって、これは団十郎さんが亡くなった後の話
森さんの語りの面白さとその表情、悠然とした風格があり、引き込まれてしまう
短い時間だけど 暑いことを忘れて 昔話の世界を訪ねるのも面白い
写真の左端に斎藤さん
お茶会は毎月第1・3金曜日に4丁目集会所で14時から行われている
皆さんもどうぞ
名取老女物語 KHBで紹介される(虹色マカロン)
虹色マカロンが熊野那智神社の例祭に合わせた影絵「名取老女物語」がKHBで紹介されました
写真はいずれもKHBのHPから
画面はクライマックスの熊野権現を名取の里に分霊をお願いする場面
老女の生い立ち 疫病退治 名取熊野三山の誕生の秘密・・・・・。
物語は名取・古都京都・和歌山と あのころの旅では数か月を要するスケールの大きい物語となっています
又、那智が丘団地入口にある「フリゴレス」にある神社の大きな看板にも「分霊」の言葉が使われています
TVでは裏側で影絵を演ずるメンバーも紹介されています
普段は見られません
正面 左が語りの山口さん
会場は熊野那智神社の社務所
名取老女物語のもう一人の主役は八咫烏
画面の巨大な三本足の烏がどんな役割をもっているか
これもポイント
八咫烏に関しては西中田に烏神社があり、熊野那智神社にも祀られています
名取には歴史が一杯です
23日は春季例祭+名取老女物語+鯉のぼり(熊野那智神社)
名取熊野三山の春季例祭は23日の熊野那智神社のみとなりました
当日は11時から神前祈祷が行われます
熊野那智神社では護持運営に協力いただける「なぎの会」の会員を募集しております
現在20名程でですが那智が丘の皆さんも10名入会しております
入会希望者は神社社務所にお越しください
名取老女物語
那智が丘の7人グループの虹色マカロンが23日社務所で久しぶりに影絵シアターを公開します
今年が名取熊野三社勧請900年の節目にあたる行事として社務所で
11時45分から 氏子さんを対象 13時から一般の皆さん 約20分
無料ですから名取のいにしえの物語を味わってください
山伏姿の山口さんの語りを担当します
鯉のぼり
例年同様に 18日に境内に設置いたしました
青い空に 高く泳いでいます
周りは新緑
子供さんと一緒に眺めてください
雪の中のさくら植樹(さくらPJ)
さくらの開花はまもなく
今年は昨年より早まりそう
今年のさくら植樹は3月18日 雪の中で15人の参加で行われました
みんなで5人の家族の参加もあり 初めての体験ということでしたが
やはり寒かったでしょう
今回は柿の木も3本 植えました
有の中の植樹 さくらも忘れないでしょう
14日はどんと祭 (熊野那智神社)
熊野那智神社のどんと祭は14日(金)に行われました
当日は15時から火入れ式で 持ち込みは19時まで
雪のない、おだやかな日となり、土曜日とあって絶え間なくお客さんが見えました
この一年の無病息災・家内安全を祈っていました
閖上浜の初日の出(熊野那智神社からの初日の出と一緒にご覧下さい)
ここは閖上浜 穏やかな新年の幕開けです
水平線が橙色に染まり 浜辺には寄せては返す白い波
薄青色の空には白い雲が生き物のように佇んでいます
そして 金色に輝く太陽がゆっくりゆっくり昇ってきました
2023年 皆様にとって良い年になりますようにお祈りいたします
見事な初日の出(熊野那智神社)
元旦は風もなく雪もなく穏やかな一日でした
近くの熊野那智神社の初日の出は6時53分 太平洋から出てきました
本当に久しぶりに絶好の日の出を拝むことができました
見晴らしの広場のあずまや展望台や花壇近くにも多くのお客さんが見えました
初詣のお客さんが境内に列をなしていました
境内の様子です
縁起物を求める人、甘酒を求める人、眺めを楽しむ人で一杯
午後の那智が丘
ことしはこんな穏やかな一年でありますように
那智が丘まちづくり野菜市
冬至 雨乞のゆず
ことしの冬至は12月22日
冬至にユズ湯に入って体を温めると 寒い冬を乗り切れるといわれています
このゆず
岩手の陸前高田あたりまで北限が移動しているそうだ
この那智が丘近くでも取れる
しかし近くにもゆずの名産地はありました
ここは柴田町の雨乞(あまご)地域
この写真で左側の小高い山の地域
岩沼に行く途中の山道にある手打ちそば「花いかだ」の南に位置する
この地区は柴田町のゆずの名産地として有名
立派な標識もたっている
数軒の農家の皆さんが生産組合を作ってゆずの生産をしている
厚みがあって香り高く、色もよく、果汁も豊富
数百年のゆずの大樹が多くあり、ユズの生育に良い環境に恵まれた場所という
そして消毒もしないで自然のゆずを栽培している
しかしタイヤをパンクさせるゆずのとげや急な斜面で大変な苦労をしているようだ
そして温暖化のせいか今年の収穫が少ないとか
しかし山道の途中では槻木町を見渡せる眺望のいい場所もあり、巨大な雨乞のイチョウの木も一見の価値はある
収穫が期待される来年も行ってみよう
野菜市では12月16日にユズ湯用の湯を皆さんに販売します
熊野那智神社関連行事
虹色マカロン
新宮市とオンライン・「名取老女物語」公演
7月17日 那智が丘公民館にて初めての試みであるオンラインで「名取老女物語」を公演しました
「那智が取り持つ縁」と称して新宮市の皆さんと地域の皆さん50人が一緒に虹色マカロンの演ずる影絵を通じて交流を深め
ました
那智が丘公民館が公開講座として新宮市とオンラインで結んで、虹色マカロンが熊野信仰にからむ「名取老女物語」を演じ
たもの
写真は山伏姿の山口代表と影絵
名取老女と縁ある守さんの紹介がありました
守さんは仙台市中田烏宮にお住まいで、上演した物語のストーリーについて指導いただきました
新宮市から参加の皆さん
オンラインの画面は山本さん(右)と生熊さん(左)
山本さんは2019年のブラタモリで世界遺産「熊野三山」の紹介役でテレビに出演しました
さらに同年の熊野那智神社お浜降り神事の際は生熊さんと閖上まで同行・見学し、熊野那智神社では「那智の曼陀羅」を那
智が丘の皆さんに披露いたしました
那智が丘公民館には多くの方が名取老女物語の影絵を楽しみました
これからも新宮市と交流を深めたいものです
虹色マカロンのメンバー
音曲も画面も充実した公演を地元の皆さんに披露できました
今回の出来栄えから、新宮市での上演の夢が大きく膨らみました