アイて―

混乱のネット社会

相変わらずネット社会では混乱が続く

パソコンのメールには相変わらず個人情報を狙った偽メールが多い

紹介する二件のメールは 利用したことがない会社のもの

一見していい加減なアドレス使用したり 使っている日本語がぎこちない

こうしたメールは完全に無視しているが 削除が面倒だ

インターネットはたしかに自由空間ではあるが これでは利用者の生産性が下がる

大手IT業者もそろそろ手を打たないと

AI 利用で こうした情報発信を阻止できないものか


検索やインスタ・ユーチュウブでデジタル赤字がドンドン増える

皆さんもどうぞ気をつけてパソコンやスマホをお使いください

最近、パソコンが遅くなったので最新型のパソコンを求めたら大きな変化があった

プッシュ型の広告が多くなった  

 検索した際ののデータを活用したものか 目障りだ

 これではTVと同じでないか

・自社アプリへの誘導が多い

データ保存で クラウド:ワンドライブへの誘導があった

すぐ容量がパンクして容量増(有料)をすすめている

あらかじめ利用の設定変更が必要で 説明不足だ

確かにクラウドは便利ではあるが何もかもがっちり保存する必要ではない

メモリーカード等を利用したほうがいい 


新しいパソコン 確かに早くなって 検索も早い

AIを活用した議事録作成やユーウチュウブを使った技能指導は有効だ


朝、新聞に挟み込まれた紙の広告も多い

ここ30年 紙の利用は減らずじまい

生産性は変わらず 

人手不足の時代

情報伝達にかかるコスト削減が大事

最低、回覧板配布やFAX利用は見直しが必要だ

黙って30年

これでは世の中変わらない


it

これはインドのハイデラバード  ここにインド工科大学のハイデラバード校がある

ここは日本もJICAを通じて協力支援を行っている

インド工科大学は工学と科学技術のインドの理系最高峰で23校を数える 

アメリカのGAFAのCEOを輩出している

日本の東大にはいまだにコンピュータサイエンス学部がなく、農学部が大きな勢力をもっている


12月1日は就職解禁日  優秀な人材も求めて世界の企業が終結する

ここでも日本が太刀打ちできない

日本ではここ20年  賃金が大きく増えていない

企業も内部留保を確保するだけで賃金は増やしてこなかった

安さに慣れてしまった

しかし各国は賃金が上がっている


いまや世界はGAFAをはじめとしてAI や  ビッグデータ加工のIT専門技術者が欲しい


インドの12月1日はそうした卒業生のなかの「超エリート」(約100人前後)が世界の企業と契約交渉する


日本でもこのため優秀な人材を確保したいが

日本の企業の知名度が低い

待遇もひくい

2018年の例では日本の新卒初任給600万円を提示したが現地の無名企業の800万円に負けた

こうした賃金では誰もがこない


アベノミクスを始めここまで経済政策をすすめてきた国の責任もおおきい

アメリカ企業では1000万円を超えるのはあたりまえ

NTTの研究開発人材は35歳までに3割がGAFAに引き抜かれている


日本の大学ではこうした学部や教える先生が少ない

さらに情報処理部門を評価してこなかった企業が多い

さらに確保した専門家を「チーム」としての働きをもとめることから個人の成果は評価されない不満がある


日本ではこうした大学・企業の認識があるかぎりIT人材は増えない

政府も田園都市構想や大学ファンド・半導体工場誘致等で補助金をばらまいているがこの発想も変えなければならない

国・大学・企業が自らを変えようとするイノベーションがなければ日本は安い国のままで「貧因大黒」へ


参考資料  プア・ジャパン(朝日新書)     野口悠紀雄

      安いニッポン(日経プレミアシリーズ)中藤 玲

      厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

この国のデジタル化は成功するのか

また、マイナンバーカードの健康保険証の扱いでミスがあり、各大臣がコメントを出している

総務省・厚生省・デジタル庁 そしてマスコミ  それぞれが責任の押し付け

本当にこの国は大丈夫なのか


この本はデジタル化に詳しい経験豊富な著者が文化論をまじえながら世界から日本を眺めている貴重な本だ

日本社会はデジタル化について躍起になっているが本当に大丈夫か

その成功の条件を提案している

以下 本の要旨を

「初景色  富士を大きく  母の里」

この俳句のように主語が省かれ 発話者を明示しないことにより暗黙の広がりを創造できる

最近のSNSでの匿名文化はこうした日本の伝統を引き継いだものだ

俳句の世界と違って匿名で人を攻めるのは歓迎したくない

欧米では 実名で発言責任をとるのが当たり前


最近のネットでは「いいね」「閲覧数の数」の多さで商品・人間の価値が決まるのはあたりまえ

こうした動きはグーグル社の「検索技術の研究」から始まった

今、GAFAMをはじめてとするアメリカ企業は消費者に関心を引き付ける情報コンテンツをネットで

選別し広告主に売るビジネスで法外の利益で得ている

日本には明治維新以降、欧米の仕組みや技術を導入して成長をはたし現在でもGNP第3位だ

移民からなるアメリカはオープンで人々は独立したアイデンテイにもとずく自己責任の言動が求められる

「多様性・変化・平等」が価値観だ

一方、ムラで水田耕作をしてきた日本社会は伝統的にクローズドで人々が周囲の空気を読む言動が認められ

「同質性・安定・階層秩序」という価値観が捨てきれない

急に「ネットを使え、信用しろ」と言っても戸惑ってしまう

マイナンバーカードしかりコロナに関わるいろんなシステムしかり年金・特許システムも

(国がいろんなおまけをつけて利用者を増やそうとする姿はみじめだ)

著者の提言

1,デジタル庁への要望

 インターネットはその性格上無料のインフラである(プロバイダ料のぞく)

 最近のフェイクメールやいかがわしい情報で犯罪の温床となっていることからネット環境の整備を

 要望している

 このままではインターネットの信頼にかかわる

2.情報教育の進化と見直し

  小学校から大学までプログラミング学習とか取りざたされているが情報学の一部でしかない

  あまりにも視野は狭い 

  基本から見直しべきだと

ぜひ一読を勧めたい

日本のICT業界ではコンピュータシステムは昔から「手離れが悪い製品」といわれてきた

いったん製品が完成してユーザのもとに納品されても、予想外の小さなミスが続出するのはむしろ

普通である

完璧なテストは不可能だからである

それもインターネットでオープンな使い方になってさらに目立つようになった

業界のプログラム開発に関わったエンジニアたちは誰でも知っていることだ

(しかし最近のシステムでのミスはあまりにも幼稚である)

各国は脱アメリカニズムニズムを模索しているが潮流に背を向けて日本の産学官のリーダ達が米国流のデジタル化を礼賛

している

これらも気がかりと著者はいう

日本にも文頭で紹介した独特の文化や自然があり、ひとのコミュニケーションの仕方も違う

デジタル化にあたってアメリカ追随の見方を変えるべきだと




迷惑なメール(迷惑メール白書)

最近送られてきた迷惑メール

皆さんもこのようなメールが届いた経験がないですか

本当に多い

よく見ると発信元のメールアドレスが普段 聞いたことが無いようなもの

文書が多い  イラストとかロゴとか会社をイメージしたものがない

ログインすると個人情報を記入する画面に切り替わる  最近ログインしたけどなーと考え、記入を中止して事なきを得た

迷惑メール対策推進協議会が発行している「迷惑メール白書2021」のよると

迷惑メールとその発信元が掲載されている

このように外国発のものが多い

先のメールのように一見 たどたどしい文章の中に危険が一杯


身に覚えのないメールの添付ファイルは開かない

メール文中のURLリンクは開かない


一瞬 ドキッとする 慌てさせるメールこそ 落ち着いて無視を


出典:迷惑メール白書2021 (日本データ通信協会)


ラピダスは大丈夫か

国は最新の半導体を開発する会社「ラピダス」を立ち上げた

2027年に最新の半導体を提供するという

この分野で世界に10年あるいは20年遅れているという


車や家電等で半導体不足で「納期待つ」が珍しくないこの頃

これはこれで結構な話ではある


国策で行うには2012年の「半導体のエルビータ」の破綻や産業補助金で行い累積赤字で四苦八苦している

会社が多い

何れも組織が一体化されていないことが原因と言われる


今回も日本の有力会社8社が10億円づつ投資する。

国は700億円の補助金だ

しかし最先端をいく台湾のメーカは今年だけでも5兆円。

韓国のメーカも同様に開発を急いでいる

日本の8社もお付き合いで投資するだけでなく社運を賭ける投資が必要で、

国も財政不足の中、今後の数兆円規模の投資を発表して後押ししないとうまく行かない

投資の問題もあるがやはり技術開発に必要な人材だ

日本の給料は安い

シリコンバレーで従事している人とか日本の有数な人を引き抜くなどして多額なお金が必要

社長は日本で働きたい人に期待するとか

甘過ぎはしませんか


いずれにしろ補助金ありきの事業はうまく行かない

大臣も変わる

これからもラピダスは逐次、情報公開してその推移を国民に提供すべきだ


「説明責任」という言葉がTVで出てこない日はない

マイナンバーカードの普及率も51% 

2万円のポイントをつけてもこの状態

みんなに今年度中といったのは誰だっけ

さらに健康保険のつぎに運転免許証を付加するとかとりださされているが

責任者(総理大臣)が場当たりでなく遅れや個人情報の扱いを含めて国民に説明すべきだ


まもなく年度末の決算を迎える会社が多い

e-taxで手続きする人も多い

自営業や中小企業では100円の領収書もキチンと保存している

政治とお金で何人もの政治家がそのたびにマスコミに指摘されている

すべて、領収署はすべてきちんと整理して保管する習慣をつけるべきだ

そして使用目的も明確に  他人のマネでなく

あまりにも杜撰すぎる

これが領収書の情報公開を妨げる大きな要因かなと思う

もう少し正確な経理と情報公開をしないと国民は政治家を信用しなくなる


最後に

「ラピダス」の無事成功を祈る

くれぐれも大掃除の対象にならぬように



特別給付金にからむ唖然としたニュース

最近の暑い中。

ITに関して唖然としたニュースが多い

みんな、規律を守っているのか、仕事をさぼっているのか

最たるものがデジタル庁の動きがみえないことだ


山口県阿武町の振込ミス

特別給付金の手配したほかに、個人に4600万円にちかい振込を行った

問題はなぜ、そうなったのか

4月の人事異動もあり不慣れな担当が対応せざるを得なかったことだ

今ごろ「フロッピーデスク」を使用していることは別にしてダブルチェックが効いたかどうか

仕事の内容把握が十分だったか

上が減給すればすむことではない

いろんな市町村でも再発がありそうだ

持続化給付金の詐欺事件

税理士をはじめとして22千件の詐欺事件に膨らんだ

通産省では返還を求めているがまだ応じていない人もいる

そもそもこのシステム

税務署の申告書が必要だが税務署の審査はなしのノーズロ

誰にでもなりすまして申請できるできる仕組み

通産省では迅速な給付のためというがあまりにも情けない設計・仕組み

さらに専門家や若者がゲーム感覚で こぞって応募したから手に負えない


尼崎市のUSBメモリー紛失事件

特別給付金を委託された事業者の若手社員が起こした事件

紛失を発見し、警察と一緒に探しまわったことは認めるが

市民の46万人分の個人情報のデータを扱っているという意識

そしてUSBのデータ消去処理の管理の体制はあったのか


いずれにしろカバンを忘れる程、意識がなくなる程 酒を飲めるのは幸せ

日本人は事件をすぐ忘れる

そしてどこかで事件は再発する

生産性向上といいながら手数のかかることばかり、従来通りの事務処理をおこなってのが現実 


スマホで ワクチン接種証明書

新型コロナ 名取市でも2回の接種もほとんど終えたようです

今度はそのワクチン接種を証明するアプリが公表されています

ひとつはデジタル庁からの 「新型コロナワクチン接種証明アプリ」

民間団体からは「ワクパス」

他にも「紙版接種証明書」も発行するそうだ


証明書の中身は 市体育館等で2回接種した記録として 名前・接種回数・接種日が画面に現れる

・いつも紙の予防接種済証を持参するよりはスマホにて証明でき便利

・これから食事とかでいろんなサービスが受けられるとか

・海外旅行でも使える

今回はデジタル庁のアプリの一部を紹介します

上のQRコードを読み込んで簡単にインストールできます

ただマイナンバーカードが必要でそれをカメラで読み込ませることと4桁の番号を投入が面倒ではあるが


デジタル庁のアプリ紹介画面は文字だけのいたってシンプルなもの

そこまで気を使わんでも

ワクチン接種記録の投入ミスもこたえているかな

 


マイナンバーカード 名取市は41%

マイナンバーカードの取得率は全国で39% 名取市は41%(11月1日現在)

全国でもバラチキがあり、加賀市は70% 仙台市は43%

これでは来年度末 ほぼ全国民に行き渡せることは不可能

今回の経済対策で預貯金口座を登録した人には7,500円付加するとのこと

なんでポイント付加とか 健康保険の利用登録とか 後だしじゃんけんも甚だしい


いままでの新型コロナの対策でも首相、大臣や知事が前面にでて説明責任を果たしていたがいい傾向だ

マイナンバーカードで しかるべき人が出て説明をするべし

その際は こんな利用で こんなサービスを受けることができるとビジョンを公表されたい

当該大臣も今回残念ながら落選した・・・・。


導入時一番のネックは個人情報がもれること、個人情報の提供に抵抗感があったこと

しかしLINEやネット会社のサービスには国民が容易に個人情報を提供しているのに よっぽどこちらが危ない

国は安全だ 安全だというが 良く説明して欲しい


最後は国民が政府を信頼するかだが

マイナンバーも個人証明や税処理等利用価値がある


このまま普及が進まず 2等国に落ち込むのは情けない

国民は収支を細かく申請しているのに報告義務のない国会議員の一部の収支を明確して公表し、平等にするほうが政府を信

頼する道程であるが



みんなにスマホを

みんなにスマホを

新型コロナ感染で巣ごもり状態での生活変化やワクチン接種申し込みの情報技術利用格差を痛感した


こうした中で各自治体でもスマホ端末購入に補助とか住民票の交付アプリ等でデジタル化推進に努力している

(朝日新聞9月20日 加賀市、横瀬町(埼玉)、東海村、日高町(高知)、玖珠町(大分))


こうした町ではスマホで人とひとのつながりを重視しているし町からの情報発信に努めている

対象は65歳以上となっている

那智が丘でも71歳以上から85歳までは461人。

そのうち仮に2割がスマホをもっていないとすると46人。

2万円の補助金を出すなら92万円。

どうでしょうか。

コロナの臨時交付金を充当した市町村もあるとか。

総務省発行の令和3年の情報通信白書ではスマホの利用率があがっているが、70歳以上の利用者が少ないという

又、今後の取り組みとして「誰一人取り残さないデジタル化」と


ただ実行に乏しいのが今までの歴史

近々の選挙公約で口にする人はいないかな


そろそろ本格的に動かないとますます世界から取り残される

       

最近のスマホは・画面、字が大きい見やすくなった ・無料のLINEが使える  みんなとつながり、孫とのTV電話も使える

・音声検索が進化した キーボードが苦手な人もこれで検索が可能 ・ワクチン接種の申込もできるし行政への申請処理も

できる(アプリ) と便利になっています


とにかく高齢者もスマホを使ってみよう 頭を使おう

健康のために 

教えてもらう謙虚なこころで


そして一人暮らしで健康不安なひとや日々の安否確認、みんなで見守る生活環境を変えよう

いまのチラシ・回覧板(紙)から脱皮しよう

TV・ラジオの決まり文句「詳しいことはホームページで」の情報を取得できなかったひとも



まちのなかでもこどもや大学生を含めたスマホ相談所を常時設けて教えるしくみも用意しましょう

スマホも高級品はいらない、日々の料金は2千円ぐらいはかかるけど


出典:情報通信白書(総務省) 朝日新聞


ベストセラー「スマホ脳」

ベストセラー「スマホ脳」はスウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンが書いたもの。

スマホのニュース速報等を見る重要なツールとして認めながら、スマホと人間の脳との問題を提起している。

答えはずばり「たまにはスマホをおいて森林浴(運動)に行こう」だ。

写真は上高地の森林浴。

スマホは人によって使用時間が多い人もいる(本の中では平均4時間という)

睡眠、運動そして他者との交わりが精神的な不調から身を守る要素だが、それが減ってイラストのウサギのような精神状態

を守れない。  

さらに人間はマルチタスクは苦手だ。(得意な人もたまにはいるが)

テレビをみながらスマホを見ている人も多い。

人の集中力を削いでしまっている。

本では「スマホの使用時間が長くなったせいで脳がハッカーされている」

「人と会ってるときはスマホをマナーモードに、寝る時も」

「どんな運動も脳に良い」とも

快適な生活が送れるようにスマホとの生活を見直すことを本では提起している。

皆さんも一読を。


スマホ脳:アンデス・ハンセン(新潮新書)


COCOAとITリテラシー

国が作るシステムになぜトラブルが多いのか。

利用できれば非常に国民に効果があると思うが、残念ながらうまくいっていない。

COCOA更新の厚生労働省も今回はテストもせず公開したり、素人もびっくり。

厚労省の検証から厚労省の人材不足と業者任せの実態が報告されているが、対策は甘くこれでは同様なケースが

発生することは避けられない。


事業者間の役割分担が不明瞭というが「特別給付金のシステム」でも同じことが指摘されている。

事業者間の役割分担が問題ならば「元請け」の会社は何をするの?

「元請け」は全責任を負うべきで、不具合の経緯、内容を説明すべきだ。

何もしないでピンハネだけの会社ならばその契約を改めなけばおかしいと思うがおかしいかな。

市役所に行くとマイナンバーカードの申込者が増えているようだ。


これを使うと10万円の特別給付金を申し込みが容易のはずだったが。

ここではシステムの問題とは別に国民のITリテラシー(利用技術・活用能力)も問題だった。

マイナンバーのPW(パスワード)を忘れた。

入力ミスが多かった。

これからデジタル国家を目指すならば、利用者として避けて通れない問題だ。

PWはメモをとったり、操作は慣れるしかない。

もっとも入力ミスがあったら余計な入力を防ぐ方法を用意すべき。


M銀行のATMトラブル、そのあとのシステムの更新トラブル。

トラブルが一度あったら、検証をきっちりし、更新を延ばすのが当たり前だが

そういう判断ができない経営者が日本には多い。


サイバー被害が多い。

内閣府・三菱電機・・・・・・。

ここ数年。

重要な軍事等の機密情報が誰かに盗まれている。 

そもそも従業者のアカウントが盗まれていたとか。

新型コロナに隠れているがこれを防ぐのが急務だ。


どっかの原子力発電所でも他人のIDで中に入局できた映画のようなものが報告されているが情けない。

外国の飛行場で荷物を盗まれたり、安全・危機管理が不足なのは日本人の特徴だ。


多いスマホを狙ったフィッシング詐欺

最近、スマホにいろんな詐欺を目的としたメールが届く。

またかと思いながら削除する日々。

今回はフィッシング詐欺。

フィッシングは魚釣りのことだが皆さんのクレジットカード番号・ID・携帯電話番号を吊り上げようとしている。

Amazon・アプラス(三井住友カード)・宅配便(日本郵便含む)・・・・・・多くの会社で発生してる

今回は事例を紹介しますのでその手に乗らないように、削除してください。

メールが来ないようにする方法や偽URLを見分ける方法もあります。

詳しくはフィッシング対策協議会のHPで、今回は月次報告や公開講座の資料から掲載します。

APLUS(三井住友カード)の例 文言が微妙に変わってきている

宅配便の例 配達員との連絡云々とこんな表現できる会社はすごいですね。

他に海外からのメールもあります。

とにかく不必要な情報は無視・削除する習慣をつけましょう。

さらにホームページで最新情報を確認する習慣も身に付けましょう。

IT国家とは?

 物忘れが激しいのは日本人の特徴かな?

「行政のデジタル化」が取りざたされている。

でも2000年頃、「世界最先端のIT国家を目指す」構想があったのを覚えていますか。

そのツケがコロナ対策にも影響か?

e-Tax利用状況は所得税の申告で60%。 

マイナンバーカードに至っては18%の利用にとどまっている。(いずれも令和2年8月現在)

このままではもったいない。

 その趣旨と国民への普及努力、システムの制度設計・操作性と問題がある。


 今回の10万円の特別給付金

前例の反省もなく人出をかけた紙処理を行っている。

マイナンバーを使用したオンライン申請では100を超える自治体が受付を停止した。

マイナンバーカードに振り込み銀行口座とのリンクが出来たら?

マスクも台湾みたいに国民健康保険カードで購入できたら?

コストの削減にもなるし、生産性の向上に繋がり楽に仕事もできる。

 また同じような災害は発生する。

 このままでは日本は立ち遅れる。本気で手を打つ必要がある。

マイナポイントによるマイナンバーカードの拡大もあまりにも姑息だ。

 

そして私たちはITを使いこなす能力が必要だ。老いも若きも。       ・

 オンライン教育の小学生一人に1台のパソコン政策。

この看板も風で飛ばないように。最近の台風は強烈だから・・・。


5Gのサービス開始

5G(第5世代移動通信システム:ファイブジー)のサービスが3月から始まりました

(各社によってサービス開始時期と可能エリアが異なる)

NTTdocomoの発表では仙台駅、宮城球場、勾当台公園等の狭い地域で使える

那智が丘で使えるのは数年あとかな

その携帯端末も販売されているがパソコンに近い値段のものある

料金も大幅に高くはなっていない

いま使われている携帯電話4Gとどう違うか、5GはF1 4Gはゴーカートというサービスと言う人もいる 

5Gスマホでは電話、メールは同じように使えて動画や映画やゲームを素早く見ることができる

主な特徴は100倍早く、タイムラグが少なく、多くのものが同時に使えるということ。

これらを使うアプリも進化していくだろうし、将来は膨大なアイコンから探し出す必要もなくだろう

スマホ以外に私たちの生活や仕事を支援してくれる

例として自動運転の車が全国的に実証実験されているが これらは危険を感じてブレーキをかけるのが遅れたら

大変なことになる。

もっとも感じるのはセンサーでタイムラグ少なくブレーキ操作に移すことが出来る

こうした高齢化社会や危険な作業や買い物で活用されるイメージを写真でどうぞ

しかしながら5Gの世界では基地局建設とかで大きな投資が伴うが部品や測定機の製造は日本の会社が優れている。


今回のコロナ感染に伴いテレワークやオンライン授業がらみで補正予算ですべての小学校等に「1人1台」のパソコンを配備

する計画が取りざたされている


小学生に負けず 高齢者も とにかく使ってみよう いまのスマホを 

IT国家と位置づけたのは誰だっけ


参考資料 「5G」  森川博之 岩波新書  写真は総務省のHPから 


ライブカメラの凄さ

台風19号で増水する河川の状況がリアルタイムで見れたのは大きな驚きでした。非常に役立ちます。

これらの情報はスマートフォンの画面でも見れます。 

国土交通省では高速道や県道や河川の情報を常時流しています 。これで秋田の雪道状況、いつも混む国道バイバスをチェックできます 。

気象会社やスキー場等でもリアルな映像を提供しております。 いろいろ探して皆さんも生活に活用を

( 写真は国土交通省のHPから)

野球観戦とキャッシュレス

楽天が首位で交流戦を迎えました

ホーム球場では今年から完全キャッシュレス化を宣言

過去に 本・雑誌をポイントで安く買えることに時代を感じたものでした  

今、球場で ビールを飲むのも タコ焼きを食べるのも 

電子マネー QRコード読み込み(スマホ)とか専用カードが必要、現金は使用できない

それが当たり前のように利用されている

確かに身軽で 便利だが 経済感覚は 忘れずに     <写真は 交流戦の模様>

スマホは怖くない

スマ―トフォンは難しいと 思わんでください

子供たちは ゲーム機等で 入力やその操作になれて育っています

皆さんもいろんなものに挑戦して 孫にも負けないように これらの技術をマスターしましょ

昔 そろばんや習字に挑戦したように

継続と挑戦です

今後の100才時代に生きる 自分のために

聞くのが一時の恥は昔   このコーナーで うんうんと 確かめながら一歩前進

これが「アイて―(IT) 」コーナーです  

                             

携帯電話とスマホとの差

大きく言えば「全画面液晶」と「タッチパネルの操作」と「機能追加」ができることかな

◎画面が大きくなったことから文字や写真が大きく見れるようになりました

ホームページの画面も孫の顔も大きくできます

◎指で払ったり、ひっぱたりすることでできます

これは慣れですが容易です

最近はボタン操作よりも人の声に反応する音声認識やカメラでQRコード読み取りと入力方法が増えています

なまっている人も大丈夫です。これによって情報が入手できますよ。

◎またいろんなアプリ(ソフト)を新たに入れて機能追加が出来ることかな

アプリにはいろんな種類があってクーポンをもらえるもの、健康増進のものも一杯あります

マックのハンバーグや酒のやまやのお酒や楽天の本をポイントで安く買えます・

正面画面にアプリを 張りつけて すぐ使えるようにできます。これは便利です

スマホとパソコンの差

・スマホの特徴として立ち上がりが早い パソコンのその時間が長い。

・昔 パソコンはフリーズといって固まる場合もあったが スマホはあまりない。それに遭遇したら電源ボタンを長く押し 再起動しょう。

・スマホは小さくて携帯に便利だが落としたら画面が割れたりするので丁寧に扱うこと。

・バッテリーの容量が少ないので充電が必要だ。

・昔 パソコンでキー入力で苦戦した方が多いと思うが スマホの文字入力は慣れると容易だし、音声認識も発達してきたので楽。今はやりのQRコード読み出しも可能なのでスムースな入力とものを調べる(検索)ことが容易にできる。

得なスマホの購入時期は  ?

携帯会社では間もなく5月中旬から端末代金と通信料を分離した時代に入ります。

毎月の通信料は安くなりますが、その反面端末代金が大幅に高くなります。

いままで端末代金が0円ということもありました

これは通信料金でカバーしてきたからです

今後、通信料と端末代金のトータルバランスで利用者が納得できるのか不安でもあります

販売会社で相談してみてください

今なら端末代がほぼ無料の機種もあります

少し前のもので十分です、カメラも2台も必要ありません

ただアンドロイドのヴァージョンとかバッテリー容量には気をつけてください

政府もこんなことに口出ししないでIT時代にふさわしい人材育成に知恵を絞るべきで、

日本人のITスキルは欧米各国に比して不足と言われています(OECD報告書)