北海道・北東北の縄文文化遺跡群が世界遺産登録

7月27日世界遺産委員会で世界遺産へ登録されました

はるか昔の縄文時代の人々の暮らしを伝える遺跡群が対象で、北海道・青森・岩手・秋田に

またがります

コロナが終息したらぜひ訪れてみたいものです


今回は土器に注目してみます

料理にも使われたようだが造形的な魅力にあふれる5千年前の貴重な遺産です

三内丸山遺跡  土器 


御所野遺跡  土器 

大湯環状列石  土器  

狩猟や採集で食料を確保していた縄文時代

定住的な生活は人々に余暇の時間をもたらした

煮炊きする日常の道具作りにも余裕が生まれ、複雑な飾りが施されるようになった


なお縄文時代の遺跡として山形県船形町の「縄文の女神」、新潟県十日町の「火焔型土器」

が国宝に指定されて今なお、人気が高い

出典:JOMON ARCHIVSから

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