あんぽの里 五十沢では(オンライン散歩)

蜂屋柿が師走にかかわらず満開

ここはお隣、福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)地区

あんぽ柿の産地としてここから丸森にかけての山あいの斜面に柿が一杯


こうした看板が誇らしげに表示されている

よく調べると先人たちが硫黄による燻煙に長い年月をかけて柔らかく、おいしい干し柿を見

出したこと。

さらに東日本大震災に伴い放射能汚染からようやくクリアできたこと等の大きな歴史にもま

れた地域でもある

なんで師走になっても取らないのか

ジーっとみると突起物

大きく二つになった柿もある





この樹は丁寧に柿をとって捨ててあるのが道路沿いに散見される

畑一面に 樹ごとにまとめている 

来年のために

あまりお目にかかれない風景

干し柿の出荷は少なく、原因は不明とのこと


人手不足からか収穫されないものもある

中には赤く熟してとろけるそうな柿もある

後ろを流れるのは阿武隈川

阿武隈川

柿のことは知らんかのように悠然と流れている


この川が丸森・角田・岩沼を経由して太平洋に流れ込む

那智が丘のかわらばん

那智が丘のかわらばん

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