仙台伝統門松めぐり (オンライン散歩)

最近、仙台市を中心に仙台伝統門松を復活・設置する動きが急です

仙台伝統門松は写真のように門型でしめ縄で繋がっています

又、その中心部にはケンダイと呼ばれ昆布・炭、ダイダイとかの縁起物が飾られています

仙台の歴史を見直しそうと伊達政宗公時代の正月の飾りが今、歴史施設や商家で復活・設置

されて今年は23基まで増えています

名取では那智が丘公民館が平成27年の歴史講座で取り上げ、設置しました

受講生として縄ないから経験した方も多い


これは相互台公民館のもの

ゆりが丘公民館設置のもの

那智が丘公民館のもの

今年設置した熊野那智神社のもの

タケの長さが3.8mもある


ご覧のように名取では公民館主体で設置が行われている

門松は形が少しづつ異なるが、指導者は同じで那智が丘5丁目の斎藤さんの指導によるもの

ちなみに伊達藩の仙台城下では42基あったようで、その材料は根白石から調達したとのこ

と竹にしろ松にしろその一生が左右される

今年は仙台市が初めて設置したようだが名取市はどうかな?


初売り・七夕そして仙台伝統門松 みんなで仙台の歴史の香りを味わって下さい

那智が丘のかわらばん

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