あれから14年(オンライン散歩)

東日本大震災から14年

あっという間の月日でした

3丁目から眺めると閖上のアパート群が見えます

10㎞しか離れていない

しかも押し寄せた津波のすさまじさがまだ忘れられない

遠く仙台港方面

津波が押し寄せて高速道まで到達

石油基地からは空を覆う大きな煙が数日続いた

写真中央の名取川にも津波が襲ってきた


14年間で近くで大きく変わったのは近くの田んぼ

宮農の移転で校舎や農業用地で一変

米の高騰も若い姿の群れに追い風になるか

近くにいちご園・パン屋さん・ブドウ園と様変わりした


5丁目のさくら

若芽が吹き出してきた

さくらPJでは名取市観光物産協会の紹介で閖上から復興桜を22本いただきました

今はひょろっとしていますが

神代曙と混じって4月には皆さんを楽しませてくれるでしょう

変わらぬのは竹のみどり

黄色が春らしい色に染めています

間もなくタケノコの季節

新芽を楽しみにしているのはイノシシの親子も同じ


これは日曜日のいこいの広場

テント群

近場と解放感と火を使うことが興味をもった人たちが多い


岩手では大きな被害をもたらした山火事

周りにはかさかさとした枯葉がいっぱい

ちょっと気になる風景ではある



温暖化もここ数年の現象

近くの軒先にはレモンが数個なっている

薄切りのレモンを添えたラーメンが瀬戸内海方面で流行っていた

高舘では秋にみかんんも当たり前のようになっている



変わらぬのはつばき

あんこ椿を忘れたかもしれないが

周り一面に終わりを告げる赤い色

やはり彩りが少ない寒冷地には必要な花かな


3月11日の空

雲が多いのは寂しかったが

3丁目から眺める景色はいつもと同じ

あしたも仲よくしよう

あれから14年

皆さんも変わったことはありましたか

那智が丘のかわらばん

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