9.22豪雨(平成6年9月)を忘れるな

最近の日本のいたるところで台風、豪雨で大きな被害が発生しております。

那智が丘での有史上、最大なものは9.22豪雨かな

皆さんがこちらに住居を構えた初期のころ。

平成6年9月22日午後2時から23日午後1時ころまでに降った総雨量は478mm(樽水ダム雨量

計)という記録的なものでした。絶え間なく土砂降りの雨が続きました。

そのため那智が丘一丁目の調整池の水があふれて、近くの道路や庭に流れ出しました。

あれ以来25年間 このようなことはありませんが。

(水は怖い、汚れて困る畳や家電はテーブル等の上に移動させる、又 水が家に流れ込まな

いように土嚢等で防止する) 

住宅前の道路では排水溝から水が噴き出し、川のようでした。(無理に歩かない)

通勤では長町から自宅まで車で3時間かかるほどの渋滞で、286号でくぼんだ道路の水たまり

には多くの車が放置されていました。(くぼんだ道路には水がたまる、別ルートを考える)

近くの高舘ではダムの放水もあり増田川が氾濫、収穫した稲が散乱していました。

(写真・資料は宮城県のHPから)  

一丁目の調整池 大きさと構造は変わってはいない

道路はこうした排水溝から水が勢いよく噴き出し、川のようでした。


雨量図 近くの樽水、仙台空港、が突出している 


名取の被害額 愛島、閖上、館腰等 大きな被害があった


この場所はわかるかな

この氾濫で収穫時期を迎えた稲の被害が甚大であった

樽水ダムと増田川は那智が丘から近いところにあります

那智が丘のかわらばん

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